禁煙して離婚回避

タバコの毒性と禁煙の問題

タバコの毒性は、決して軽んじられるべき問題ではありません。国によっては、軽度の麻薬と同等に考えられているところもあるぐらいで、国として提供を管理し、個人でも節制に励む事が必要不可欠です。
一番恐ろしい害は、依存性が高いことです。タバコの主成分でもあるニコチンは、強力な依存を引き起こす物質として知られています。常用しているうちに、ニコチン無しではいられなくなってしまうことが、禁煙できない喫煙者を生み出していきます。
タバコを吸うと精神が安定すると言われていますが、実際には様々な化学物質により不安定になった精神が、ニコチンによって満たされたことで落ち着いたように見えるだけのことです。つまり、喫煙者は常に不健康な状態に身を置いているということになります。一日に数十本吸っているヘビースモーカーの場合は、ニコチン不足になると眠りまで浅くなり、起きてすぐ喫煙しないといられなくなる程です。
また、もう一つの主成分であるタールは、発がん性物質として知られています。喫煙者は、とくに肺がん、喉頭がんなど、煙が影響する部分の発ガン率が数倍以上に増大します。一度体内に取り込まれたタールは、どろどろの澱となって体内に沈殿し続けます。肺が汚れてしまえば、もう元には戻りません。後になってタバコをやめたとしても、昔の喫煙が影響して病気になるほど害は強力です。
タバコをやめるには、ニコチンパッチなどで徐々に身体を依存から抜け出させる必要があります。意志の力だけでやめることは、大変難しいので避けた方が無難です。
また、未成年が喫煙した場合、中毒や依存を引き起こす可能性は成人以上です。当然発育にも影響するため、厳重に管理される必要があります。